遮光ロールスクリーン生地の選び方

2024/02/14

光を遮断し、プライバシーを守る遮光ロールスクリーン。
遮光ロールスクリーンは外からの視線や光を遮り、室内のプライバシーを守ります。断熱効果があり冷暖房の効率がアップするので寝室やリビング、会社の社内や施設にもおすすめです。

遮光の等級について

遮光といっても様々な種類があります。使用用途によって使い分けるのがおすすめです。

等級	遮光度	照度	参考状態
1級	99.99%以上	0ルクス以上 10ルクス以下	人の顔の表情が識別できない
2級	99.80～99.99%未満	10ルクス超～ 200ルクス以下	人の顔、あるいは表情がわかる
3級	99.40～99.80%未満	200ルクス超～ 600ルクス以下	人の表情は分かるが作業には暗い

1級遮光ロールスクリーン

光をほとんど遮ることができるロールスクリーンです。
日中でも1級遮光ロールスクリーンがあると相手の顔が認識できないほど暗くなるので、昼間にお休みになられる方や、夜間に外へ明かりが漏れるのが気になる方におすすめです。
完全遮光ではないので色によっては光の通り方が変化します。
外から見ると、濃い色はほとんど明るくならず、淡い色の場合は光が当たることでほんのり明るくなることがあります。

2級遮光ロールスクリーン

遮光はしたいけど光も取り入れたい、いいとこどりのロールスクリーンです。
日中の光もある程度遮ることができ、相手の顔が分かる程度の暗さです。
夜、室内で電気をつけても室内のシルエットがロールスクリーンに移りこむことがありません。プライバシーや防犯にピッタリな遮光ロールスクリーンです。

3級遮光ロールスクリーン

遮光性の一番弱いロールスクリーンが遮光3級です。
日差しがまぶしいお部屋の光を弱めたいときにおすすめの等級です。
「遮光」と名前がついていますが、さほどお部屋が暗くなりませんので、日中ロールスクリーンを閉めた場合でも暗くなりすぎず寝室に取り入れると自然に起床できます。朝起きたときに太陽の光を取り入れたい場合はピッタリなロールスクリーンです。